イラレ> AutoCAD> SketchUp> ZBrush> フォトショのワークフローのメモ書き

AutoCADからSketchUpへ

これはDXFで出してSketchUpにインポートするだけです。いや、SketchUpは確かDWGも読めたので、そのままDWGを読んだ気がします。差異はないと思います。

僕はAutoCADよりも3DモデリングはSketchUpの方が早いなと思って、AutoCAD LTしか買いませんでした。なので3DはもっぱらSketchUpです。もちろんProバージョンでないと仕事になりませんが。

AutoCADは面データは書き出してくれないので、SketchUpでそれぞれのパーツを面にしていく手間がかかります。だったらこのくらいのモデル、もう一度SketchUpで作っても同じくらいの時間でできたかもしれません。んー、でも結局カーブの部分はイラレかAutoCADから持ってくることになるから、だったらCADデータから作った方が、作業的に統一されてて楽かなと思いました。

あと、IllustratorからAutoCADへは問題なく渡った曲線ですが、そのままのスプラインカーブで出すと、SketchUpがずぼらしてカクカクに表現されます。なのでスプラインを、細かいPOLYLINEに分解したファイルを別で作って、そのファイルをSketchUpに読み込ませます。確かSPLINEEDITという普段使わないコマンドの中に、CONVERT TO POLYLINEみたいなコマンドがあったと思います。あまり細かくしすぎるとSketchUpでの動作が遅くなるので、僕は3か4くらいに分解したと思います。もし仮にイラレから直にSketchUpにパスデータを送る場合、どうしましょうか。やってみないとですが、きっとイラレで細かく分解してあげる必要があるかもですね。とにかくSketchUpはカーブの扱いがひどくて困ります。

SketchUpでベジェ曲線を引くプラグインもありますね。僕も持っていて、時々使います。けれど、やっぱりパス作業はイラレが断然早いです。何かのアウトラインをパスで抜く作業なんかは特に。

SketchUpでのモデリング

DXFファイルを全部面にしたら、それをPush/Pullツールで立体にするだけで完成です。SketchUpでレンダリングするかZBrushでレンダリングするかの議論は次の項目で説明するとして、ここではZBrushでレンダリングすると決めた時にの話を少しします。

SketchUpからZBrushへやOBJファイルでしかファイルを渡せません。この時、Triangulateのオプションを有効にするのはもちろんですが、SketchUpで面の向きをきちんとそろえておく必要があります。一昔前は、Podiumが裏向き面のレンダリングに対応していなかったので、常に面の裏表を気にしていたのですが、最近はPodiumが裏面でもきちんとレンダーしてくれるようになり、裏向きになってる面も、ほったらかしてる時がありました。それだと正しいOBJファイルが出力されません。

residence_gate_rendering0911余談ですが、Push/Pullツールを、僕は今でもSolidツールと呼んでいて、ショートカットはSを割り当てています。理由は、僕が17歳の時に初めて触った3DソフトがShade(R1!!)で、その時、同じ動作をするツールがSolidツールだったから、それが頭に染みついているからです。Shadeも今覚えば、癖のあるソフトだったなー、もう15年ほど使ってないので、今はいろいろ進歩してるんだろうなー。

さて、SketchUpでモデリングして、Podiumでレンダリングしたのが右です。葉っぱの部分以外の表現は、ほぼできています。

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